第26回メフィスト賞受賞作家
あらすじ 石黒耀
同盟TOP  > メフィスト >石 黒耀


震 災列島
石黒 耀 (著) 単行本 (2004/10/20) 講談社
おすすめ度: 3.7 5つ星のうち


東海地震に東南海地震が連動、名古屋に大津波が。そして日本は!?
石黒耀(『死都日本』第26回メフィスト賞)が放つ超大作!
次に地震はこうなる。
文学と科学の見事な融合。
石黒耀は、未来の災害日本を描く第1人者だ。養老孟司
(このままで済むわけがない)多くの日本人が、内心そう思っていた。そして、その日は来た。<本文より>

死 都日本
石黒 耀 (著) 単行本 (2002/09) 講談社
おすすめ度: 4.8 5つ星のうち

超弩級ク ライシスノベル<第26回メフィスト賞受賞作>
本書を読まずして、我らが大地に無自覚に佇むことなかれ…。
東京大学理学部松井孝典教授大絶賛!
我々は今、地球システムのなかに新たな構成要素として、人間圏を作って生きている。そんな我々の1年を地球時間に換算すれば、1万〜10万年に相当する。 では、そんな時空スケールで日本列島の人間圏を考えたら、我々は何処へ行くのか? それが本書のテーマだ。『日本沈没』以来久々の、日本の作家にしか書けないクライシスノベルの登場である。――(東京大学理学部 地球惑星物理学教室 教 授 松井孝典)
火山国日本は、幾度となく繰り返されてきた破局的大噴火によって形作られてきた。それがもし再び、明日起きるとしたら? 日本は第2のポンペイとなるのか? メフィスト賞受賞作家によるクライシスノベル。