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鎮火報 講談社ノベルス 日明 恩 (著) 新書 (2005/09/06) 講談社 |
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そ
れでも、警官は微笑う 講談社ノベルス 日明 恩 (著) 新書 (2005/04/06) 講談社 |
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埋み火 日明 恩 (著) 単行本 (2005/08) 講談社 |
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「俺は大山雄大。職業は消防士だ。消防士は、あんたと同じ人間だ。あん
たが火事で死ぬのなら、俺も火事で死ぬ」 老人世帯で連続する失火による火災。住人は、“不運な偶然が重なって”焼死。赤羽台出張所の若手消防士、大山雄大は出火原因に疑問を持ちはじめてい た。……これは、放火自殺なのか……? 「何のために生きてるの? なんかね、もう、判らなくなっちゃったんだ」閉塞した世の中を雄大が救う! |
そして、警官は奔る 日明 恩 (著) 単行本 (2004/02) 講談社 おすすめ度: |
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蒲田署刑
事課に勤務する武本は、不法滞在外国人の子どもが売買される事
件を追っていた。潮崎は、武本の力になりたいと思い、独自で事件を調査しはじめるが…? 熱い警察小説。武本・潮崎シリーズ第2弾。 |
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鎮火報Fire’s Out 日明 恩 (著) 単行本 (2003/01) 講談社 おすすめ度: |
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「どんな奴にだって、一緒に苦労も恥も分かち合うからどうしても生きて
いて欲しい、と望む人がどこかにきっといるんだよ」 都内外国人アパートの連続火災は放火か!? 「楽して、ガッチリ給料もらいたい」 今どき消防士雄大が、隠しもっていた熱い消防魂を爆発させる。 「それでも、警官は微笑う」の日明恩の描く熱い切ないドラマ。 |
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そ
れでも、警官は微笑う 日明 恩 (著) 単行本 (2002/06) 講談社 おすすめ度: |
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警察小説
は新世紀をむかえた! 池袋署の所轄で連続発生する密造拳銃事件。“鬼畜”とあだ名される武本刑事と警視庁一のお坊っちゃま刑事潮崎のコンビが事件を追う。その裏には巨大組織の 影が…… 硬派のタフガイと軟弱なお坊っちゃま。一見ミスマッチなこの刑事コンビこそ「踊る大捜査線」が呈示した警察改革の継承者に他なるまい。内外の敵を向こうに 回し、渾身の捜査を繰り広げる“現場”の戦士たち。日明恩は軽快な筆致で日本のハードボイルド警察小説に爽やかな新風を吹き込んだ。異端の改革者たちに幸 あれ!――(評論家 香山二三郎) 池袋署の所轄で連続発生する密造拳銃事件。硬派のタフガイ・武本刑事と警視庁一の軟弱お坊ちゃま刑事潮崎のコンビが事件を追う。その裏には巨大組織の影 が…。第25回メフィスト賞受賞作。 |