立
ち読み |
DOOMSDAY―審判の夜 津村 巧 講談社 2001-09 おすすめ平均 |
“新本格SF”誕生の徴(しるし)。 第22回メフィスト賞受賞作!! オタキング・岡田斗司夫も絶賛!剥き出しの本能が躍る。 こんな小説が可能なのか。 「ロボットスーツを着込んだ異星人が、米国片田舎の町を襲撃。主人公たちは生き残るための戦いをはじめる」 なんと突拍子もないストーリーだろう。しかし著者の重厚な筆致により、我々は「歴史的事件」の目撃者となるのだ。――岡田斗司夫 ……よ、水兵。敵が目の前にいるぞ!さあ、どうする? ……殺して、殺して、殺しまくります! 監獄から出所したばかりの元SEAL(海軍特殊部隊)隊員コウイチ=ハヤシ。彼が新しく住み着いた北米の田舎町に、突如E.T.が出現。全編殺戮、剥き出 しのルサンチマンが躍るメフィスト賞受賞作!新本格SF誕生の狼煙(のろし)!! |